ガイデッドサージェリーとは?計画に基づくインプラント手術
ガイデッドサージェリーとは、CT診断とデジタルシミュレーションをもとに、インプラントを入れる位置・角度・深さを事前に計画し、その計画に沿って手術を行う方法です。
インプラント治療では、骨の中に人工歯根を入れるため、わずかな位置の違いが、将来的な噛み合わせ、見た目、清掃性、そして長期的な安定性に影響することがあります。
そのため当院では、単に「骨がある場所に入れる」のではなく、最終的な歯の形や噛み合わせ、周囲の歯との関係、メインテナンスのしやすさまで考えた位置を検討します。
CT画像では、骨の高さや厚みだけでなく、神経・血管・上顎洞との位置関係を三次元的に確認することができます。さらに、デジタル上で埋入位置をシミュレーションし、必要に応じてサージカルガイドを作製します。
サージカルガイドとは、計画した位置・角度・深さに沿ってインプラントを埋入するための補助装置です。これにより、術者の経験だけに頼るのではなく、事前の診断と計画を手術に反映しやすくなります。
また、骨や歯ぐきの状態などの条件が整っている場合には、歯ぐきを大きく切開せずに行うフラップレス手術を選択できることがあります。切開や縫合を最小限に抑えることで、術後の腫れや痛み、身体的負担の軽減が期待できる低侵襲な方法です。
ただし、フラップレス手術はすべての症例に適しているわけではありません。骨の量、歯ぐきの厚み、神経や血管との位置関係、治療部位、清掃性などを十分に確認したうえで、慎重に適応を判断する必要があります。
院長は約20年前、米国審美歯科学会に参加した際、サージカルガイドを用いた低侵襲なフラップレスインプラント手術に触れ、その精密性と患者さんへの負担の少なさに大きな可能性を感じました。
その後、早期より自院に導入し、CT診断・サージカルガイド・低侵襲手術を組み合わせたインプラント治療に取り組んできました。当時、この治療への取り組みについてテレビ局の取材を受けた経験もあります。
現在では、ガイドを用いたインプラント手術や、条件に応じたフラップレス手術は国内外で広く行われるようになっています。当院でも、患者さんの身体的負担をできるだけ抑えながら、長期的に安定しやすい治療を行うことを大切にしています。
ガイデッドサージェリーは、単に手術を簡便にするための方法ではありません。
診断、設計、埋入位置、上部構造、噛み合わせ、清掃性までを一つにつなげるための治療計画の一部です。
CLAIR DENTAL OFFICEでは、デジタル技術と臨床経験を組み合わせ、できるだけ精密で低侵襲なインプラント治療を目指しています。
#ガイデッドサージェリー
#フラップレス手術
#インプラント治療
#金沢インプラント
#金沢駅歯科
#自由診療専門歯科
#クレールデンタルオフィス
#CLAIRDENTALOFFICE